ASUS(エイスース)から血圧が測定できるスマートウォッチ「Vivo Watch BP」が発売を予定しているようです。
台湾では7月末には発売がされる予定です。
価格は169米ドル(約1万8600円)で販売予定です。
6月に開催がされた「COMPUTEX TAIPEI 2018」でASUS(エイスース)でカンファレンスを開き発表をしたようです。
中華民国台北市に本社を置くPCやPCパーツスマートフォン、周辺機器などを発売しているメーカーででは大手のメーカーです。
ヘルストラッカーと位置づけていて、フィットネス用よりも健康維持を目的に作られているスマートウォッチです。
〇血圧の測り方
Vivo Watch BPのディスプレイをタッチ操作をして血圧計測モードの画面に切り替えます。
ディスプレイ横にセンサーがあるので、センサーに指をあてて15秒待つだけで血圧を測定する事ができます。
とっても簡単ですね!
血圧を測るのは血圧計を取り出して、腕を入れて電源を付けて計測をするとなると1日に何回も図るのがめんどくさくなってしまっいますよね。
このくらい簡単に血圧の測定ができると1日何回か気になったとににすぐに測定ができるので、
とっても便利な機能ですね。
〇スマートウォッチでの血圧測定の仕組みとは?!
ECGセンサーとPPGセンサーの2つのセンサーを使用して測定をしているとの事です。
ECGセンサーは電気信号を使って心拍数を測定をするセンサーです。
PPGセンサーでは光学式に血流の流れを測定できるセンサーで色々なヘルスケア製品に応用し利用されています。
この2つのセンサーで計測をした数値をもとにして血圧を割り出す仕組みになっています。
〇日本でも発売される?!
残念ながら日本での発売は未定となっています。
台湾では7月末には発売がされるようです。欧州では8月末ごろに発売予定になっています。
今でも血圧計機能がついている腕時計型のスマートウォッチも発売はされていますが、
安価なものしかなく、正確性にはあまり期待ができない商品しかありません。
日本国内でも血圧を気にしている人は多いため早く日本でも発売されるといいですね。
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